生まれたばかりの、まだ首がすわっていない赤ちゃんを包むものだから。そしてママやパパに、いつでも安心して使っていただきたいから。 フジキのクーファンは品質管理に関して「当たり前のことを当たり前にやる」姿勢を貫いてきました。布地や綿の仕入も信用のできるものだけを使い、裁断した布地をひとつひとつミシンで縫製し、ハンドメイドで作られています。最新設備導入や海外生産による効率化・コストダウンが注目されている時代ですが、私たちはこれで良いと考えています。生まれたばかりの赤ちゃんとママ・パパたちが安心してお使いいただける製品作りを続けていきます。
使用する布地を選び、製品の型に合わせてカットしていきます。
何十枚も重ねて一度にカットするので熟練の職人技が必要。
カットした布地をミシンで縫い、綿を詰める前のパーツを作ります。
手作業でひとつひとつパーツごとに
中綿を詰めていきます。
その後綿を詰めたパーツを
縫い合わせていきます。
プラスチックでできたホックを打ち込み装着します。
打ち込む位置がずれてしまうと組み立てた時に
カタチが崩れてしまうので、気をつけて行います。
検針をしてすべてのパーツの安全を確認します。
検針器が正常に作動しているか毎日チェックし
万が一の事故にも備えています。
汚れやほつれなども手で触りながら検品します。
ベースマット、ガードパッド、
ヘッドパッドなど検品済みのパーツを集め
ひとつの商品に組み立てます。
できあがったクーファンをカバー袋に詰めます。
商品が型くずれしない段ボールに入れて
販売店へ出荷しています。